top of page

ネイルケアコース

ケアの種類は2通りあります

 

 

今ネイルサロンで主流なのはドライケアといって、乾燥した状態で行うもので、これはジェルネイルを付ける前の下処理です。
もう一つはウォーターケアというものなのですが、こちらは単なる下処理というわけではありません。

一体、爪にとってどんな効果をもたらすのか、ご紹介していきたいと思います。

 

 ウォーターケア

 

 

1.ファイリング(爪の形を整える)

 

2.ウォーターケア

ぬるま湯の中に指先を入れて甘皮をふやかします。その後、爪の根元にSPARITUALキューティクリーン(角質軟化剤)を塗布し、張り付いた甘皮、その下のルースキューティクル(余分な角質これは皮膚で言うと垢の様なものです)をプッシャーで押し上げます。押し上げた余分な角質をガーゼとニッパーで取り除き、乾燥でささくれがあった場合ニッパーでカットします。

スポンジバッファーやシャイナーでネイルの艶出しをしキューティクルオイル・保湿クリームを塗布します。

 

 

ウォーターケアの効果

 

 

余分な角質を取り除くことで隠れていた爪の根元が見え、自爪が大きく美しく見え、爪をぬるま湯に浸けることで、より甘皮が押し上がり、ドライケアで取りきれないルースキューティクル(角質)も取り除くことができます。

ジェルネイルの持ちを左右するキューティクル周りのケアがしっかりできることで、ジェルネイルの持ちを高めます(根元からの浮きを軽減できる)

甘皮には、爪を作っている部分(マトリクス)を保護してくれる役割があります。甘皮やルースキューティクルが伸びた状態になっていると、爪に必要な水分や油分が充分に行き届かず、乾燥して二枚爪や割れ・欠けの原因にもなります。

定期的にウォーターケアを行うと、爪を乾燥から防ぎ、健康な状態へ導いてくれます。

 

左の画像はケアをする前です。

ネイルの周囲は乾燥でささくれが目立ち、ネイルも乾燥とルース(角質)が沢山あります。

右の画像はファイリング(爪の形を整える)・ささくれ・甘皮・ルース(角質)のお手入れをし、爪磨きパラフィンパックで仕上げました。
指全体に艶が出てしわも目立たなくなっています。綺麗で健康なネイルになりました。

  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page